洋ゲー至上主義

あなたは洋ゲーと呼ばれるゲームをやったことがあるだろうか。 洋ゲーとはその名の通り、海外で作られたゲームのことだ。

僕はどうも洋ゲーが苦手だ。 思えば、FPSオープンワールドもそれほど得意ではない。 更に言うと、洋ゲーのエンディングを見たことがない。

今回はなぜ僕が洋ゲーに対して苦手意識を持っているかを考察する。

シューティングが苦手

一見洋ゲーがとは関係なさそうだが、僕の知る洋ゲーは大体シューティングだった。 なので少なからず関係性はあると考える。

シューティングだが、ものすごくやることが多い。 敵の確認、弾の管理、照準合わせ、敵との距離など、とても気を使う。 これで相手が人間だと目も当てられない状況になる。

なので、こういったゲームは楽しくできないのが現状である。 僕が下手っぴなだけだけど。

オープンワールド系も苦手

好き嫌い激しいと思われそうだが、オープンワールド系はあまり得意ではない。 Skyrimは買ったはいいものの、あまり遊んでいない。 なんというか、何をすればいいのかわからなくなってしまう。

そして、オープンワールド系はゲームとして、致命的な欠点を抱えていると考えている。

ほとんどのオープンワールド系はファストトラベルといって、ドラクエでいうルーラが使えるのだが、あまり便利なものではない。

細かいところへ行くには、他の移動手段を使う。 馬だったり、超能力で高速移動だったり、ゲームによって様々である。 ここで問題なのは、移動時間がとても暇であることだ。

「めっちゃ広いマップ!サブクエストも充実!」が売りなのはいいのだが、半端なところにサブクエストに使うアイテムとかをおいてあると、ただマップを往復するゲームになりかねない。 だったらいっそのこと、FF13のように、章が進んだら戻れないほうがマシだ。

暇つぶしのゲームが暇を生むとは皮肉なものである。

ストーリーが希薄

どうも僕はゲームを読み物かなにかとして触れている節がある。 なので、ストーリーがおまけ状態のゲームはうまく楽しめないのだ。 最近ではウィッチャー3がストーリーもいい!みたいな評価だったが、どうだろうか・・・。

ゲームにはストーリーが大事というのは過去に書いた。
mk2481.hatenablog.com

まとめ

結局のところ、国内、国外問わず、これに当てはまるゲームは好きじゃないということだ。 ゲームに国境なんてなかったのだ。
とはいっても国によって特徴はでるものだ。 国内のゲームは、どちらかと言うとストーリー重視だと思う。

ただ、最近国内のゲームは「洋ゲー風和ゲー」が多いように思える。 バイオハザードとかはその筆頭だと思う。

話は変わるが最近、討鬼伝2を買った。 これはオープンワールドのゲームなのだが、これも例に漏れず、移動が面倒だったり、結局クエストを受注すると前作と同じくエリアで区切られてしまったりして少し試行段階にあるような印象を受ける。 制作側がオープンワールドに不慣れなだけだと思うので、次回作以降に期待したいところだ。

話を戻すと、要は「餅は餅屋」ということで、無理に海外を意識する必要はないのではという話だった。 PS4は圧倒的なスペック*1を誇っているが、だからといってボリュームを詰める必要は断じてないと思う。
僕は100時間遊べるけどオープンワールドで移動が面倒だと思うよりは、10時間くらいでサクッとおわるゲームのほうが楽しいと思う。

*1:PCのほうがスペック高いのは承知している