僕とシンデレラガールズ
いままでの記事をすべて読んだ人ならすでに分かるだろうが、僕はシンデレラガールズに対してはあまりいい印象は持っていない。もちろん、こう思っているのにも理由がある。なので今回はその理由について書いてみることにする。
シンデレラガールズとの出会い
僕がシンデレラガールズと出会ったのは、2011年のアニメ放送中だったと記憶している。たしか、事前登録とかもしていたような気がする。我ながらとても気合が入っている。
最初の頃はマイスタミナドリンクとかなかったので普通のスタミナドリンクを配っていた・・・懐かしい。後に結婚式やよいと交換するのにとても役立った。
そういうわけで、最初の頃は普通に遊んでいたし、不快感もなかった。スタメンは765のキャラが多かったが、最初の頃はレア度が高いカードは765のキャラがほとんどだったためだ。シンデレラガールズのオリジナルアイドルのSRなどはリリースされて少し後だったと思う。
シンデレラガールズにボイス搭載
ある時、シンデレラガールズにボイスが搭載され、特定のアイドルのみボイスが聞けるようになった。アイドルにあとから声がつくのは今では珍しくはないだろうが、前は結構驚いたものだ。
驚くことに、765プロのアイドル達にはボイスがつかなかった。すでに声優はいるのに、どうして使わないのだろうか・・・と疑問に思っていた。
765プロの新カードがなくなった
またある時を境に、765プロの新カードが全く出なくなった。僕にとっては765プロのアイドル達は替えの効かない存在になっていた。なので極端な話、765プロ以外はアイドルマスターとは認められなかった。
シンデレラガールズは、僕の思いとは裏腹にどんどんオリジナルのアイドルを作り上げ、SSR、CD、アニメ化、スマホアプリ化など、コンテンツを展開していったのだった。
まとめ
こういった経緯でこのような思いを抱くことになった。オブラートに包まずにストレートに書くと、「なんだよ、765プロを客寄せパンダに利用しただけかよ」といった気持ちだ。
最初から765プロのアイドル達を使わずに展開していたら、「まあこんなのもありだよね」といったふわっとした気持ちで接していたのだろうか。
765プロが終わろうとしているというのに、こういう思いが離れないのは僕が頑固なのか、それとも変化を受け入れられないだけなのか・・・。
なんにせよ、ここまで思ってしまっている以上は僕がアイドルマスターから離れてしまうのも時間の問題なのかもしれない。がんばれ765プロ。