ゲームと音楽

この間ゲームのサントラを買った。 数年前のゲームだけど、音は結構覚えていた。 耳から入る情報って意外と多く、残るものだなと思った。

さて、今回はゲームと音楽について書く。 といってもあまり書くことはなさそうだけど。

ゲームにおいて重要なのは映像、という人は結構多そうだ。 しかし、「クソゲーだけど音楽はいい」という言葉があるように、ゲームに重要なのは音楽と捉える事もできる。

ストーリーのあるゲームは場面がたくさんある。 シリアスシーン、ギャグシーン、戦闘シーン、など、それぞれの雰囲気を作るのはセリフや映像ではなく音楽だと思う。 例えば、どんなに真面目なことを話していてもふざけた音楽が流れるとギャグっぽくなってしまう。 戦闘を盛り上げるのだって音楽の役割だ。
ボスの形態が幾つかある場合、それに合わせて音楽が変わるだけでなんか凄そうに思えるし、ラスボス戦がオープニングテーマのアレンジだと最後という感じが出てとてもいい。*1

まとめ

最近のフォトリアル思考のゲームだとあまり音楽が聞こえなくて寂しい。 環境音はすごいと思うけどやっぱりゲームを盛り上げてほしいなあ。 そういった意味では戦闘、非戦闘がシームレスに変わるキングダムハーツってすごいと思う。

次回作は再来年だろうか・・・。

KINGDOM HEARTS -HD 1.5 & 2.5 ReMIX- Original Soundtrack BOX

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*1:個人の感想です。