今日はアイドルマスター プラチナスターズの感想を書く。
今作は従来のアイドルマスターとはかなり変化が見られる。具体的には、
などが挙げられるだろう。
それらの変化について僕がどう思ったのか、具体的に述べる。
アイドルマスターシリーズ初のPS4作品
アイドルマスターPS4参入はかなり早い段階だったと記憶している。 発表された時はそれはもう大興奮だった。 xbox360、PS3と順調に進化していった3Dモデルが次はどんな進化を見せるのかワクワクドキドキだった。
同時に、「アイドルマスターシリーズ」とあるため、不安もあった。
果たして765プロ所属アイドルが主役のアイドルマスターなのか、
最近スマホアプリで大人気のアイドルマスターシンデレラガールズなのか、
目立った動きはないがCDが順調にリリースされて隠れた人気があるアイドルマスターミリオンライブなのか、
女性向けのアイドルマスターsideMなのかがわからず、もやもやしていた。
しかし、後に全貌が明らかとなったため、不安は解消された。結果は大満足だった。
モデルの大幅変更
僕が二番目に気になっていた部分はモデルだった。 xbox360でのモデルが気に入ってハマった作品なので、ここを重要視するのは当然のことといえる。
最初にモデルが公表されたのは、ニコ生での映像だったと記憶している。
*1
これを見た僕は「なんか違うな・・・。」と思った。
一体何が違うのか今でもよくわかっていないが、アニメ寄りのモデルになっていたのが印象的だったのは覚えている。
今までのモデルはゲームっぽいもので、モーションもゲームっぽい感じだった。
ところが、今回はなめらかな動きで、なんか全体的にアニメっぽい仕上がりになっていたので、衝撃を受けた。
変化に適応できないお子様というだけなのだが、僕は受け入れられなかった。 今では普通に受け入れられる。大人になったな。
オーディションが音ゲー化
は?意味わからん というのがとても素直な感想である。
今まではオーディションに戦略性をつけていた。
無印は何回このボタンを押すか、いつ思い出を使うか。
2はどのお守りを使うか、いつバーストアピールを使うか。
ワンフォーオールはユニットのメンバー選び、バーストカウンターによる反撃。
ここまで頑張ってゲーム性を取り入れてきたというのに、音ゲーになってしまった。決して音ゲーを批判したいわけではない、ただ今までのアイドルマスターとは大幅に違っているということが言いたいのだ。
発売後、オーディションを遊んでいて「やっぱりか」と思った。
指定通りのボタンが流れてきて、それを押す。
2のように曲の終わり際にバーストアピールを撃ってスコアを底上げするとか、ワンフォーオールのようにメンバー選びに時間を費やし、どのユニットが一番スコアが伸びるか等を考えることなく淡々とボタンを押す。
さらに、音ゲーがメインという発言があった割に、音ゲーのみを楽しむモードがなかったのも良くなかった。2からS4U! *2 モードがあり、ライブシーンを延々と流すことができた。
しかし今作では音ゲーをメインに遊ぶ場合、
出勤→行ってきます→音ゲー→アンコール→ただいま→おやすみ
と、各フェーズに対応したムービーが流れる。
これでは音ゲーを快適に遊ぶことはできない。
当然ながら、これはマイナスな評価となった。
なんかボロクソ言っているので、「発売前にわかってただろ、嫌なら買うなよ」と言われても仕方がないと思う。それでも、僕は今作を買ったのには理由があった。これについては今度書くだろう。多分。
本題に戻るが、アイドルマスターの音ゲーがメインのものはこれで3作目である。
シャイニーフェスタ、マストソングス、そして今作である。
僕はそれらについては批判はしない。なぜなら、それらはアイドルプロデュースゲームではなく、リズムゲームだからだ。
今作はプロデュースできると謳っておきながら、コミュ *3 が少ないので、プロデュースさせる気あんのかと思う。
・・・と思ったら、なんと今までは「アイドルプロデュースゲーム」だったのが今作は「アイドル育成ライブゲーム」となっている。
なんとプロデュースとは書いていない。
*4
なんてこった。
ともかく、リメイクでもなんでもいいから一刻も早くアイドルプロデュースゲームを発売してほしい。
まとめ
これやんならデレステやったほうがいいんじゃね。
- 出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 発売日: 2016/07/28
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